テーオーケインズは帝王賞を目指す方針

 「有力馬次走報」(20日)

 ◆アンタレスSを制したテーオーケインズ(牡4歳、栗東・高柳大)は、かしわ記念(5月5日・船橋、ダート1600メートル)と平安S(5月22日・中京、ダート1900メートル)の両にらみ。そこをステップに帝王賞(6月30日・大井、ダート2000メートル)を目指す方針。6着ロードゴラッソ(牡6歳、栗東・藤岡)は、大沼S(6月27日・札幌、ダート1700メートル)へ。「そこからマリーンS(7月10日・函館、ダート1700メートル)を使ってエルムS(8月8日・函館、ダート1700メートル)に行くか、直接、エルムSか」と藤岡師は見通しを語った。10着レーヌブランシュ(牝4歳、栗東・橋口)は、ブリリアントS(5月9日・東京、ダート2100メートル)へ。

 ◆福島民報杯9着のロードマイウェイ(牡5歳、栗東・杉山晴)は、メイS(5月22日・東京、芝1800メートル)へ。13着のヴァンケドミンゴ(牡5歳、栗東・藤岡)は、七夕賞(7月11日・福島、芝2000メートル)へ。小倉大賞典を制したテリトーリアル(牡7歳、栗東・野中)は、鳴尾記念(6月5日・中京、芝2000メートル)から函館記念(7月18日・函館、芝2000メートル)へ。僚馬のロードレガリス(牡6歳)は、スレイプニルS(6月19日・東京、ダート2100メートル)へ。下総Sを勝ってオープンに入りしたタイガーインディ(牡4歳、栗東・大橋)は、栗東S(5月16日・中京、ダート1400メートル)へ。僚馬のタマモサンシーロ(牡5歳)は、ブリリアントSへ。

 ◆大阪杯4着のグランアレグリア(牝5歳、美浦・藤沢和)はヴィクトリアM(5月16日・東京、芝1600メートル)へ。藤沢和師は「東京の1600メートルだから大丈夫」と話した。

 ◆サンシャインSを制したアドマイヤポラリス(牡5歳、栗東・友道)は目黒記念(5月30日・東京、芝2500メートル)に向かう予定。僚馬で大阪城S5着のマイラプソディ(牡4歳)は都大路S(5月15日・中京、芝2000メートル)へ。

 ◆京葉Sを勝ったダンシングプリンス(牡5歳、美浦・宮田)は短期放牧に出される。次走について宮田師は「北海道スプリントC(5月27日・門別、ダート1200メートル)などを視野に入れています」と話した。

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