タワーオブロンドンは、連覇が懸かるスプリンターズSに向かわないもよう

 「有力馬次走報」(8日)

 ◆京王杯SC8着以降、休養しているタワーオブロンドン(牡5歳、美浦・藤沢和)は、連覇が懸かるスプリンターズS(10月4日・中山、芝1200メートル)に向かわないもよう。「爪が良くなくて、やっと(牧場で)乗りだしたばかり。スプリンターズSには間に合わないな」と藤沢和師。

 ◆阿寒湖特別を制して、目下3連勝中のアンティシペイト(牡3歳、美浦・国枝)は菊花賞(10月25日・京都、芝3000メートル)へ直行の予定。丹頂Sを勝った僚馬ボスジラ(牡4歳)はアルゼンチン共和国杯(11月8日・東京、芝2500メートル)を視野に入れる。

 ◆平安S10着以降、休養していたロードレガリス(牡5歳、栗東・野中)は白山大賞典(29日・金沢、ダート2100メートル)での復帰が有力。ほかに日本テレビ盃(30日・船橋、ダート1800メートル)、シリウスS(10月3日・中京、ダート1900メートル)も候補に挙がっている。伏竜Sを勝った僚馬のヘルシャフト(牡3歳)の戦列復帰は先送りになった。

 ◆日本海Sを勝ったソロフレーズ(牡5歳、美浦・栗田)は、オクトーバーS(10月18日・東京、芝2000メートル)から福島記念(11月15日・福島、芝2000メートル)へ。長岡Sを制したワンダープチュック(牡6歳、栗東・河内)はポートアイランドS(10月4日・中京、芝1600メートル)へ。

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