【ボート】岡山期待の女子レーサー勝浦真帆 初優勝に満足せず常に上を目指していく

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 2024年4月に児島担当になり、岡山の生活にもだいぶ慣れてきた。そのせいか気になる選手も岡山支部の選手がばかりになってきた。今回紹介したいのは、メキメキ力を付けてきている勝浦真帆(29)=岡山・116期・A2=だ。

 15年5月に地元の児島でデビューしたが、なかなか優勝することができなかった。だが、ついに歓喜の時が訪れたのは24年10月の蒲郡。優勝戦に1号艇で登場すると、物怖じすることなく、コンマ01の快速スタートから堂々と逃げ切った。初優勝まで9年5カ月を要したこともあり、話を聞くと「やっとできた。結構長かった。でも、うれしい」と当時の興奮を思い出したかのように顔をほころばせた。初優勝には時間がかかったが、2回目の優勝は同年の12月。舞台は初優勝と同じ蒲郡。しかもファンの注目が集まる12月のクイーンズクライマックスと同時開催で行われたG3のシリーズ戦だった。

 ここでもインからコンマ11のトップスタートを決めて危なげなく押し切った。蒲郡では連続Vとなるが「すぐだったので連勝したい気持ちは強かった。大好きな蒲郡できたのが良かった」と言葉に喜びが伝わってくる。

 25年前期からは初めてのA級に昇級。「もっと早くになりたかった。足踏みが続いてなかなかなれなかった。A1には早くなりたい」と現状に満足せず上を見つめる。「諦めず地道にやってきたのが、最近になってつながってきた」と時間は要したが着実に成長してきている。この歩みを止めることなく「もっともっと優勝したい。常にA1でいられるようにしたい」と心に刻みながらレースに臨んでいく。(児島ボート担当・黒岡浩二)

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