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【競輪】パリ五輪を目指す北日本の逸材・高橋晋也

 「競輪記者コラム・仕事 賭け事 独り言」

 昨年のKEIRINグランプリ(立川)は13年ぶりの出場となった弊社のデイリーロゴを身にまとう北日本の重鎮・佐藤慎太郎(福島)が初制覇。波乱の決着で幕を閉じた。 グランプリを制覇した佐藤をはじめ、ナショナルチームでも活躍し、東京五輪でメダル獲得の期待が高まる新田祐大(福島)など精鋭がそろう北日本勢。今回はその北日本で新たなスター候補となる選手をピックアップした。

 昨年7月にデビューした高橋晋也(25)=福島・115期・S2=は在校成績は14位だったものの、同期でもっとも早くS級に特昇。昇級後はまだ記念競輪を走っていないが、昨年12月の京王閣でのS級シリーズ初優勝を含め、ここまでF1シリーズ5場所全てで決勝に勝ち上がる活躍を見せている。

 ナショナルチームBに所属し「吐くくらい練習」と過酷なトレーニングをこなし脚力を付けている高橋。「どちらかと言えばダッシュ型」とナショナルチーム仕込みのスピードが本人の売り。

 それでも本業の競輪では強烈なダッシュでのまくり一辺倒ではなく、ラインへの貢献度が非常に高い信頼できる機動型として活躍をしている。「突っ張りだったり、いろんな仕掛けをしたい」とまだまだ戦法の幅を広げることにも意欲を見せている。

 順調に行けば今年の後半からはG1、G2にも出場してくるであろう逸材。勝ち上がり次第では高橋-新田-佐藤など、新たな北日本ラインが見られる可能性も高い。

 「パリ五輪を目指して練習をしている。もちろん本業でも結果を残して両立をしたい」と語る北日本の新鋭。東京五輪イヤーにパリ五輪を目指す新星として競輪も自転車競技でも注目していきたい。(関西競輪担当・貞 友之)

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