【ボート】坪井クラシックV!SGV3

 ボートレースクラシックで優勝した坪井康晴。左はスキージャンプの船木和喜、右はプロレスラーの蝶野正洋
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 「ボートレースクラシック・SG」(21日、平和島)

 人気を集めた1号艇の坪井康晴(38)=静岡・82期・A1=が逃げて完勝。SG優勝は08年11月浜名湖チャレンジカップ以来、7年4カ月ぶりで通算3回目。優勝賞金3500万円を獲得した。2着は深川真二、3着は地元の中野次郎だった。

 坪井が7年4カ月ぶりにSGウイナーに輝いた。「本当に久しぶりだったので、今までの優勝と違ううれしさがあった。また取ることができてうれしかった」と、久々のSG優勝の味をかみしめる。

 4号艇の深川がピット離れで遅れ、回り込んで2コースへ。進入は1423・56の4対2となり、深い起こし位置となったが動じることはなかった。コンマ16のSを決めて、あっさり1M先マイ。全く危なげのない完勝劇だった。「まい上がらず、自分をコントロールできた。足は自信があったので、ミスしないことだけを心掛けた」。エンジンパワーはもちろんだが、精神的にも成長できたことを実感する。

 今年のSG開幕戦を制し、その視線は早くも年末のグランプリ(12月20~25日・住之江)を見据えている。09年のグランプリ優勝戦の1号艇で6着に敗れた悔しさはいまも忘れていない。円熟味を加え、新たな勲章を得た坪井がさらに加速して突っ走る。

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