今年も地元勢が強力だ。開設５９周年記念「Ｇ１・赤城雷神杯」が１５日から２０日まで、群馬県のボートレース桐生で開催される。

　このＰＲのため、株式会社ボートネットワークの酒井秀浩専務取締役ら関係者が９日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

　賞金レース独走中の山崎智也が、地元記念連覇に向けて初日ドリーム戦から発進。悲願の雷神杯初Ｖを目指す毒島誠ら最強群馬勢に対し、菊地孝平、池田浩二たちがどう立ち向かうのか注目だ。　「いい顔ぶれがそろいました。売り上げ目標の５２億円を達成し、来年の６０周年につなげたい」と酒井専務。キャンペーンガールの水瀬きいさんは「ぜひ会場まで足を運んでくださいね。来られない人は電話投票で楽しんでください」と笑顔を振りまいた。

　イベントでは１９日にグラドルの杉原杏璃やジャングルポケットが来場。同日には「お笑いバトルｉｎ桐生」ファイナルが、予選を勝ち抜いた５組により争われる。