【ボート】隅々まで…びわこスポット探検

 「びわこ大賞・G1」(3日開幕、びわこ)

 2014年度のG1第1弾はびわこボートで開幕。3日から6日間、オールA1級レーサーによる激しいバトルが繰り広げられる。そこで関西を中心に活躍しているモデルの宮本いづみちゃんが、ボートレース初体験ながらも、びわこボートを隅々まで探検。ボートレース初心者からマニアまで楽しめるスポットを紹介したい。

 撮影当日はまさかの雨。それでも宮本いづみちゃんのテンションは上がる一方だった。「だってボートレースは初めてですから」。JR大津京駅から無料送迎バスで3分。びわこボート北門に到着した。入場すると「ビナちゃん」がお出迎え。勝負事の前だけにまず「必勝祈願」。ビナちゃんに「よろしくお願いします」といづみちゃんはあいさつした。

 いづみちゃんはその横にあるボートに興味を示した。「これって実際にレースで使うボートでしょ」。身長153センチのいづみちゃんは、ボートレーサー向きの体形。美女レーサーと注目されそう…と思っていたら、いづみちゃんは1人で場内へと入っていった。

 ゆったりとしたスタンドに座るいづみちゃん。撮影のためシルバー席を利用したが、一般席でも眺めがいい。「びわこが一望できますね」。快晴ならもっと眺めがいいが…。

 早速、デイリースポーツを見ながら舟券推理にチャレンジするいづみちゃん。初心者だけにいろいろ質問を記者に投げかけてくる。「私、知識のある人にビビッときちゃうんです。ボートレースに詳しい男性が目の前に現れたら、好きになっちゃうかも」。この日、いづみちゃんの周囲でボートレースに詳しい男性は記者だけだったが…。若い男性でボートレースマニアなら、いづみちゃんと仲良くなれるかも。

 この日のいづみちゃん、舟券でヒットはなかったものの、びわこボート場内を満喫。場内で分からないことは案内所のスタッフに聞くなど、積極的に場内を歩いた。売店では紅茶を飲んで休息できたし、多目的ホールの前では「びわこ大賞ではここでイベントがあるんですよね。小泉エリさんのマジックステージが早く見たいです」と目を輝かせていた。

 南門近くで地元選手たちのパネルを発見。いづみちゃんに見た目だけで判断した推しメンを聞くと「馬場貴也さん!」と即答。売り出し中の滋賀支部ホープを推すとは、いづみちゃんはお目が高い。

 あいにくの雨で、水面近くで遊覧船『ミシガン』とツーショットは撮れずのいづみちゃん。それでも「びわこボートって、デートスポットとしても最高ですよね」とニッコリ。いつも男同士で行っている読者のみなさん、たまには彼女や奥さんを連れて、びわこボートでデートはいかが。

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