【競輪】近畿地区プロ 脇本雄太がケイリンで2年ぶり3回目の優勝 1キロTTは市田龍生都が大会新でV
「近畿地区プロ自転車競技大会」(29日、奈良競輪場
ケイリンは脇本雄太(37)=福井・94期・SS=が最終2角3番手からまくりで1着。2年ぶり3回目の優勝を果たした。スプリントは一守大葵(兵庫)が連覇を達成。1キロタイムトライアルでは市田龍生都(福井)が大会新記録で初出場初優勝となった。
ケイリンは脇本雄が貫禄の優勝を飾った。周回中は2番手。残り2周で5番手の谷内健太(京都)と後位の三谷将太(奈良)が動いて、これに合わせて脇本が3番手を確保。最終2角から外へ持ち出しまくり切って先頭でゴールした。
「何も考えてなかった。自分の体に正直に。昨年はケガで出られなかったので、競技の感触を確かめる意味でも何も考えてなかったけど、勝手に体が動いた」と世界の舞台で戦ってきた経験値で自然とレースの流れを読み切り、力強いまくりを放った。
本業の競輪では直前の熊本記念で感染性結膜炎となり2日目以降を欠場したが、この日は元気な姿を披露。今年最後のG1となる競輪祭(11月18~23日・小倉)へ向けて「今月から(福井)競輪場が使えるようになったし、いつも通りの練習でG1を迎えられる。これで上向くか、きっかけをつかめれば」と競輪祭と、その先のグランプリへ向けてギアを上げていく。
成績は以下の通り。
▽ケイリン=①脇本雄太(福井)②山本伸一(奈良)③三谷竜生(奈良)
▽スプリント=①一守大葵(兵庫)②上杉嘉槻(福井)③高田修汰(福井)
▽1キロTT=①市田龍生都(福井)1分2秒166(大会新)②西森一稀(兵庫)③岸田剛(福井)
▽4キロ個人パーシュート=①原田翔真(和歌山)4分47秒428②馬越裕之(奈良)③上杉有弘(福井)
▽4キロチームパーシュート=①福井チーム(枠元一葵、片岡遼真、小松原正登、清水剛志)4分30秒167②和歌山③京都
▽エリミネイション=①村上翔馬(兵庫)②石塚慶一郎(和歌山)③徳田匠(京都)
▽チームスプリント=①福井チーム(脇本勇希、寺崎浩平、岸田剛)1分1秒304②兵庫③京都
