【ボート】戸田ルーキーS 竹間隆晟が2年半ぶりの優勝「すごくうれしい」と満面の笑み
「スカパー!・JLC杯 戸田ルーキーシリーズ第5戦」(12日、戸田)
26年のトップルーキーが大波乱を演出した。進入から予想外の展開となった優勝戦は、5号艇の竹間隆晟(25)=大阪・129期・A1=がシャープにまくり差して1着。2年5カ月ぶり2回目の優勝を飾った。2着は3号艇の砂長知輝(埼玉)、3着は6号艇の安河内鈴之介(福岡)。3連単は6万3370円の大万券となった。
大阪の若武者が電光石火の高速ターンで魅了した。1号艇の田中駿兵(徳島)がピット離れで遅れ、進入は213・456。カドからトップSを決めた若林義人(静岡)の攻めを利用した竹間が、5コースから田中と砂長の間隙(かんげき)を切り裂いて突き抜けた。「すごくうれしい。開くと思ったところへ、全速ターンでハンドルを切った。若林選手が仕事をしてくれたので、お礼を言っておきます」と笑みがこぼれた。
優勝は23年10月の住之江以来2年5カ月ぶりで2回目。次節以降は桐生、平和島とルーキーシリーズが続き、4月には地元・住之江のG1周年が控えている。「上の舞台でも目に留まるような選手になりたい。自分はレースに迫力がないので、もっと迫力をつけたい」と前を向いた。
今後の飛躍に弾みがつくVとなったのは間違いなく、これから優勝回数をどんどん増やしていきそうだ。




