【競輪】松山G3 地元の松本貴治が通算5回目のG3制覇
「金亀杯争覇戦・G3」(8日、松山)
松本貴治(32)=愛媛・111期・S1=が、石原颯(香川)マークから抜け出して1着。2024年12月の松山以来となるG3通算5回目、地元記念3回目の優勝を果たした。2着に橋本強(愛媛)、3着には佐々木豪(愛媛)が入って、地元勢で上位を独占した。また、9Rのルーキーチャンピオンレースも、地元の長野魅切(23)=愛媛・127期・A2=が制した。
3回目の地元記念制覇。最高の瞬間を迎えた松本は、「激しいレースになると思っていた。冷静に走れた」と喜びをかみしめた。
四国6人は別線で戦った。松本は石原マークを選択。打鐘前から仕掛けた犬伏湧也(徳島)-佐々木が主導権を奪うと、最終ホームで松本は4番手に収まった。そして4角から内を踏み、「いいコースを行けました」と直線は外に持ち出してVゴールを駆け抜けた。
1次予選は自力勝負で突破。2次予選、準決は番手戦できっちりと勝ち上がった。そして、決勝も勢いのある石原に乗りチャンスを逃さず決めた。
着実に実力をつけて、タイトルが射程圏に入るところまでレベルアップしてきた。8月11~16日には、この松山でG1・オールスターが開催される。ファンを前に「優勝を目指して頑張ります」と奮闘を誓った。




