【ボート】鎌倉涼が逆転差しで最速女王 初の女子PG1・3連覇&女子G1完全制覇 鳴門スピードクイーンM

女子G1・3連続優勝を飾った鎌倉涼
優勝して笑顔で手を振る鎌倉涼
道中の逆転で最速女王に輝いた鎌倉涼
3枚

 「スピードクイーンメモリアル・プレミアムG1」(1日、鳴門)

 2号艇の鎌倉涼(36)=大阪・100期・A1=が1周2Mで逆転の差しを決めて優勝。2代目スピード女王の座を手にした。昨年は女子プレミアムG1夏冬連覇を成し遂げたが、今回のVで前人未到のプレミアムG1・3連覇を達成した。2着には1号艇で人気を背負った前田紗希(埼玉)。バックで鋭く伸びて猛追した遠藤エミ(滋賀)は3着に終わった。

 誰も勢いは止められない-。勝利の女神は今回も鎌倉にほほ笑んだ。昨年8月のレディースチャンピオン(浜名湖)、12月クイーンズクライマックス(大村)に続き、前人未到の女子プレミアムG1・3連続Vとともに、女子G1完全制覇を成し遂げた。

 レースは1周バックで逃げる前田と差した遠藤の一騎打ちムードだったが、2人が競るのを後ろで見ながら我慢。「(小野)生奈も隣にいたし、ハマらないように」としっかりとしたハンドルで差すと、ホームでは一歩、前に躍り出て2周1Mを先に回り優勝を確定させた。「自分が一番びっくりしてます。3連覇、すごいですね。怖いです」と目を丸くして優勝を喜んだ。

 今節はなかなか納得の仕上がりにはならず、優勝戦も「2コースなので回ってからの足を意識して調整したが、なかなか来なくて。レースでも全然合ってなかったし、1Mも上手に回れなかった」と反省を口にしたが「たくさんのファンが手を振ってくれて声援も届きました」とファンの応援を味方に付けて優勝を勝ち取った。

 今年の年末決戦は地元の住之江で行われる。「クイーンズ(クライマックス)も見えて来たが、まだ安心はできません。大きなところを取らないと出られないレースなのでしっかり頑張りたい」と気合を注入。そして「目標は立てるタイプではないが、これ(完全制覇)をモチベーションに応援をして良かったなって思われるレースをしていきたい」とファンに約束した。“鎌倉時代”はまだまだ続きそうだ。

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