【ボート】びわこG2 岩瀬裕亮がデビュー17年目で特別タイトル戦初制覇
「秩父宮妃記念杯・G2」(21日、びわこ)
デビュー17年目を迎える岩瀬裕亮(37)=愛知・106期・A1=が、5コースから鮮やかなまくり差しで1着。特別戦初タイトルをモノにした。通算では36回目の優勝を飾った。2着には攻めた4号艇の坪井康晴(静岡)、1号艇で人気を集めた佐藤航(埼玉)は3着に敗れた。
岩瀬がとうとうタイトルを手にした。進入は大峯豊(山口)が3カドに引き12・3456の2対4。スリットは全体に遅いSとなったが、トップSの4号艇の坪井が内を絞る。ただ、まくるまでは行かず、1Mは急きょまくり差しにチェンジ。そこを目の覚めるようなスピードで岩瀬が突き抜けていった。「気持ちでは自分が攻めるつもりだったが坪井さんが攻めてくれたし最高の展開になった。しっかりブイ際を回れたし角度も良かったので良し!と思った」と振り返った。
デビュー17年目。これまでG1は9回、G2は2回の優出があったが、その栄冠を手にはできなかった。「優勝戦には結構乗っているがタイトルが取れず、自信をなくす時期もあったが、ここまでモチベーションを保てて良かった」と最高の笑顔でVをかみしめた。「これを自信にしてもっと強くなりたい」とここからさらなる躍進も全国のファンに約束した。




