【競輪】年始の和歌山記念は出場選手もイベントも充実 桜井奈津の推しは南修二と地元の中西大

 G3・和歌山グランプリをPRする桜井奈津
 G3・和歌山グランプリをPRする桜井奈津
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 年始を飾る紀州の“GP”も必見-。開設76周年記念「G3・和歌山グランプリ」が2026年1月9日から12日まで、和歌山競輪場で開催される。このPRのため、和歌山県公営競技事務所の中西俊文次長ら関係者が23日、タレントの桜井奈津を伴い東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

 来年のS班からは脇本雄太(福井)、南修二(大阪)の近畿勢に加えて、22年覇者の郡司浩平(神奈川)と3人が参戦。競走得点で上位に位置する松井宏佑(神奈川)、松本貴治(愛媛)あたりも当然、注目の存在だ。

 節間のスペシャル予想会などに出演する桜井は「バンクがリニューアルして最初の記念で10~12日は3連休。楽しみですよね」とうなずく。推しにはKEIRINグランプリ(平塚)から転戦する南と「きのう(22日=F1決勝7着)まで力強い走りを見せていて、新バンクでの経験もプラスに働くはず」と中西大(和歌山)を挙げた。

 今年は開催日程的に立川記念(鳳凰賞典レース=1月4~7日)から中1日での施行とあって相乗効果が期待される。イベントには“黒のカリスマ”蝶野正洋(10日)のほか、元阪神選手からは秋山拓巳ベースボール・アンバサダー(11日)と、本紙評論家の糸井嘉男スペシャルアンバサダー(12日)らが来場。糸井氏は同日、ソフトバンクなどで活躍した内川聖一氏とトークショーを行うだけに、さながら“日本シリーズ”の様相!?なお、売り上げ目標は65億円に設定している。

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