【競輪】京王閣 決勝2着入線も真杉匠は押し上げにより失格「うまく合わせることができなかった」
「ゴールドカップレース・G3」(5日、京王閣)
真杉匠(26)=宇都宮・113期・SS=は決勝12Rで2着入線も、最終2角付近での押し上げにより失格となった。
レースは前受けから赤板で上昇してきた中四国勢を突っ張ると、打鐘でカマシにきた東北勢の番手で粘る形に。「突っ張った後に菅田さんがだいぶ上から降りてきたので、うまく合わせることができなかった」と悔しさをにじませながら振り返った。
今シリーズは9月あっせんしない処置より、1カ月ぶりの実戦。シリーズ通して納得のいかないレースが続き、最後も気持ちのいい終わり方はできなかった。それでも次走はG1・寬仁親王牌(23~26日・前橋)を控えている。「立て直して、また頑張ります」と話して競輪場を後にした。





