【競輪】10月2日からの京王閣G3に脇本雄太ら豪華メンバーが集結 リオ五輪バトミントン女子シングルスで銅メダルの奥村希望が表彰式のプレゼンターを務める
開設76周年記念「ゴールドカップレース・G3」が10月2~5日に東京都の京王閣競輪場で開催される。このPRのため、東京都十一市競輪事業組合の小林明信事務局長ら関係者が29日、同競輪場のマスコットガール『OVAL Angel』のメンバー・羽瀬萌さんと籠巻絵美理さんを伴い東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。
今年G1を2回優勝の脇本雄太(福井)を筆頭にS班が5人も参戦予定で、ほかにダービー王の吉田拓矢(茨城)などメンバーは豪華の一語。小林局長は「あっせん的には本当に恵まれました。7月の3日制G3の2レースは好調でしたので、この周年記念も頑張ります」と売り上げ目標の60億円達成に意気込む。
そんな豪華G3を盛り上げるべく、イベントやファンサービスも充実している。10月4、5日のビールフェスティバルでは10種類ほどの海外のビールを堪能が可能。多彩なキッチンカーは、寺沼拓摩(東京)を推し選手に挙げる羽瀬さんが「ボリュームがあって、本当においしいものばかりです」と笑顔でうなずく。
10月4日はWinkの「さっちん」こと鈴木早智子と元CoCoの宮前真樹、また同5日は16年リオ五輪のバドミントン女子シングルスで銅メダルを獲得した奥原希望が来場。注目は鈴木竜士(東京)だという籠巻さんは「奥原さんは表彰式のプレゼンターも務めます。なかなか五輪のメダリストとはお会いできないので」と、今からワクワクしている様子だった。




