【ボート】戸田 松山将吾が今年初優勝を狙う
「一般戦」(24日、戸田)
4日間の男女混合ショートシリーズは24日、予選が終了した。松山将吾(31)=滋賀・114期・A1=が、2走16点の勝負駆けを3、1着でクリアして、前節のびわこから2節連続、当地では24年12月の一般戦以来3回目の優出を決めた。
前半2Rはペラを叩いて臨み、3コースから3着とした。後半8Rは5コースからまくり差しを決めて、今節2勝目を挙げた。「前半の雰囲気が良かったので、後半はペラを叩かず、外周りだけを見ていった。(2日目に落ちた)行き足は戻っていた。足はバランス型。行き足が良く、Sがしやすい。直線は目立たないけどターンは問題ない。もう微調整で行ける」と仕上がりに納得している。
「戸田は狭くて苦手でしたが、最近は結果が出ているので好きになってきている」と笑顔。果敢な攻めで今年初、そして当地初優勝を狙う。




