【ボート】若松で26日からボートレースメモリアルが開催 前田将太は「地元が一番チャンスがある」とSG制覇に気合がみなぎる

 「第71回ボートレースメモリアル・SG」が26日から31日まで、福岡県のボートレース若松で開催される。このPRのため北九州市公営競技局ボートレース事業課の東昭彦・販売戦略係長ら関係者と前田将太(37)=福岡・102期・A1=が22日、東京都港区の「SIX WAKE ROPPONGI」でメディア向けの会見を開いた。

 全国24場から推薦されたトップレーサーが真夏のナイターへ集結。初日ドリーム戦の1号艇は大会3連覇を目指す馬場貴也(滋賀)で、同4号艇の池田浩二(愛知)は全24場制覇が懸かる。そして、7月徳山のオーシャンカップでSG初優勝を飾った西山貴浩(福岡)は“純地元”とあって気合は相当なものだろう。

 その西山に関して、福岡ボートから推薦された前田は「(今回に)取っておけば良かったのにと言いました。SG連続優勝はないでしょう」とジョークを放ち、場の雰囲気を和ませた。

 前田は昨年末に住之江のグランプリシリーズでSG初Vも「シリーズ戦だったので。まだ“SGを獲った”と胸を張っては言えません」と一転、表情を引き締める。メモリアルは4年連続7回目の参戦。優出が1回あり、それが17年の若松だった。「地元が一番チャンスがあると思いますし、結果だけを求めたい」とうなずいた。

 売り上げ目標は180億円。節間は小沢仁志(28日)、成宮寛貴(29日)ら多彩なゲストが来場するほか、幽霊探検隊、ふれあい水族館など幅広い年齢層が楽しめるイベントが用意されている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス