【オート】伊勢崎SG 青山周平が大会4連覇にリーチ

 「オートレースグランプリ・SG」(14日、伊勢崎)

 青山周平(40)=伊勢崎・31期=が、5日目12Rの準決勝戦を逃げ切り、4連覇での大会6回目の優勝にリーチをかけた。これで地元戦は昨年2月から18節連続優出と、鬼のような強さを誇っている。

 地元のSG、G1に限れば、2022年から10回連続優勝中。この大会は22年が6連勝、23年が5勝、2着1回、昨年が6連勝と超抜に強い。今年は前半3日間が苦手の雨で2、2、3着だったが、良走路の4日目からは連続で圧勝。優勝戦は天候が微妙だが、良走路なら大会4連覇がグッと近づく。

 「下周りの整備をしました。感じは悪くなかったけど、もう少しタイムが欲しい。タイヤは慎重に選びます。雨が降らないことを願って、晴れだと思って調整します。4連覇は考えている余裕がない。てるてる坊主、お願いします」と良走路を願っていた。

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