【オート】伊勢崎SG 鈴木圭一郎が最年少グランドスラム達成に7回目の挑戦
「オートレースグランプリ・SG」(14日、伊勢崎)
史上最年少グランドスラム(SG全制覇)を目指す鈴木圭一郎(30)=浜松・32期=が、5日目10Rの準決勝戦で2着に入り、3年連続9回目の大会優出を果たした。2016年10月から翌年4月までのSG4連覇(記録)で全冠Vにリーチ。2017年からこの大会で6回挑んだが2、3着が各3回。昨年は9周2角で青山周平(伊勢崎)に差し返されて惜敗。今回が7回目の挑戦となる。
「メタル、ロッド、リングを替えて、ヘッド周りの調整と、手を尽くしましたが、まだ納得できる状態ではありません。手前が少し弱いので、無理突っ込みになってしまった。SGを取った時のクランクに替えます」と良化を図る。今年はやや不振だが、黒川京介(川口)の完全V、青山の大会4連覇を阻止して、グランドスラム達成で再び頂点に立つ。





