【ボート】多摩川 長谷川雅和は「休み明けも初戦から全力でいく」と気合十分
「日本財団会長賞」(25日開幕、多摩川)
長谷川雅和(36)=岡山・105期・A2=が休み明けも初戦から全力宣言だ。「感覚的には悪くなかった。エンジンも悪くなさそう」と感触はまずまず。
引き当てた37号機は2節前に笠置博之(大阪)がチルトを跳ねて伸びが良かった好素性機。「チルトを跳ねたりするのは自分も好きなので、選択肢の一つ」と伸びを生かした調整も視野に入れる。
今回はフライング休みを含めて2カ月ぶりの実戦。「レースから離れていたので、感覚が戻っているか分からないが、最初から全力でレースする」と力強い言葉が出た。
前回1月の当地では優出と水面相性もいい。活躍が期待される一人と言えるだろう。





