【ボート】平和島 昨年GP覇者の毒島誠が痛恨のF2 来期はB2降級が濃厚
「日本モーターボート選手会会長賞」(18日、平和島)
18日に開催された平和島一般戦の2日目3Rで、昨年12月のSG・グランプリ(住之江)を制してMVPに輝いた毒島誠(41)=群馬・92期・A1=がインからプラス02のFを切った。
今期は5月に開催されたSG・オールスター(まるがめ)に続く2本目のFで、現時点であっせんの入っているSG・オーシャンカップ(徳山=7月22日~27日)後に90日間のF休みとなった。
4月の選手級別基準変更で、2本目のFは事故点が従来の20点から30点に増えたため、今回のFで事故点を出走回数で割った事故率の減算が今期は困難になることが予想される。事故率が0・70を割らないと来期はB2降級となるが、その可能性がかなり高まった。




