【オート】川口 森且行は初戦2着で準決勝戦に進出「エンジンは良くなった」
「川口市営第5回2節」(8日、川口)
人気オートレーサーの森且行(51)=川口・25期=が開催初日の予選7Rで2着に入り、準決勝戦に進出した。ハンデ60メートルの8枠から追い上げ、先に抜け出した柴山信行(川口)を6周1角で差したが、直後の2角で流れて差し返されて僅差の2着。準決勝戦進出は今年14節で10回目。
「タイヤが滑った。試走から手前の掛かりが悪かった。エンジンは良くなったと思う。新品ヘッドに交換した初戦としては上出来。あとはヘッドの調整とタイヤ交換」と久々に手応えの良さを口にした。
この日の惜敗で、森は目下34連敗中。9日に行われる準決勝戦で今年2回目、大ケガから復帰後22回目のファイナル進出と、連敗ストップを目指す。





