【ボート】とこなめG1 下條雄太郎がセンバツ出場の母校に期待「この後試合を見に行ってきます」

 「トコタンキング決定戦・G1」(9日、とこなめ)

 下條雄太郎(38)=長崎・96期・A1=が母校の応援に駆けつけることを明かした。

 レース前に行われた開会式で「この後、母校の試合を見に行ってきます」と話し、会場を沸かせた。母校の壱岐(長崎)が21世紀枠でセンバツ出場。野球部OBではないが、プライベートではレーサー仲間と草野球を楽しむ野球ファンでもある。初戦は東洋大姫路で「優勝候補ですからね」と苦笑い。それでも、「県大会準優勝戦で九州大会も出ていますし」と後輩たちに期待を寄せた。

 初日は4、6号艇で④⑥着と枠番通りの結果。「1周2Mの立ち上がりはもう少し良かったらな、という感じでしたね。そういう形のペラでいったので。足は普通ですかね。バランスを求めていきたい」と持ち前のスピードターンで白星奪取を狙う。

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