【ボート】住之江 伏兵の松尾光広が20万円超えのビッグ配当を演出

 「デイリースポーツ旗争奪 ホワイトベア競走」(7日、住之江)

 2日目は強風の影響により5Rから安定板が装着。11Rからはスタート展示は1周、レースは2周に短縮して行われた。

 今節の主役を担う丸岡正典(大阪)は初日に連勝。1回走りの2日目10Rは2着に入り、得点率もトップに浮上した。今節から電撃復帰の石野貴之(大阪)は2日目2走を1、2着。末永祐輝(山口)は初日4着から逃げと差しの連勝で一気に巻き返した。

 伏兵勢も大ハッスル。11Rは好枠の長岡良也(兵庫)と4号艇の水摩敦(福岡)が競り合う隙を捉え、松尾光広(35)=岡山・104期・B1=がまくり差しで快勝。3連単は20万9670円の超ビッグ配当を演出した。

 「いい展開でしたね。ペラを自分の形に叩き変えて乗りやすかった。伸びも下がらず、展開を突ける足になっていました」と地道な調整で舟足も上向き。3日目は2、3号艇の2走でさらなるポイントアップをもくろむ。

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