【オート】川口 運天諒雅がデビュー2戦目で初勝利「少しは恩返しができたかな」
「週刊実話杯」(19日、川口)
川口オート所属の38期新人、運天諒雅(うんてん・りょうが、20)が開催2日目の4Rで逃げ切り、デビュー2戦目でうれしい初白星を飾った。
18日の初戦は試走タイムが3・56と遅く、8着に終わったが、2日目は3・43と大幅に短縮。「初日に8着の姿を見せてしまった。2日目で1着が取れて少しは恩返しができたかな」とホッとした表情を浮かべる。
初日大敗から一転しての勝利は大きい。「きのうよりきょう、きょうよりあした。コツコツ頑張る」と気を引き締める。
1月にデビューした38期では上原大輝(川口)、植村愛悠斗(山陽)に次いで3人目の勝利。「ひとまず安心。38期も速いと思われるように頑張る」と強い思いを口にした。

