【競輪】青森記念が26日に開幕 「ミスねぶた」の注目は新山響平と守沢太志
開設74周年記念「G3・みちのく記念善知鳥杯争奪戦」が26日から29日まで、青森競輪場で開催される。このPRのため、青森市企画部競輪事業所の越田敏幸所長ら関係者が12日、2024ミスねぶた・松村美里さんと秋田有里奈さん、青森けいりんイメージキャラクター・葵萌輪を伴い、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。
S級S班3人が出場する豪華シリーズ。注目は何と言っても青森のエース・新山響平だ。坂本貴史、大川剛(ともに青森)らと総力を結集して19年以来2度目の青森記念Vを狙う。
松村さんが「青森出身の新山選手に優勝してほしいです」と話せば、秋田さんも「守沢太志選手(秋田)の地元を担う姿に感銘を受けています」と東北勢の躍進にエールを送った。
開催期間中は「仮面ライダーガヴ」のステージショー(28日)や、ご当地アイドル「りんご娘」と「ライスボール」のライブショー(29日)など、場内イベントが盛りだくさん。越田所長は「お子さま向けのイベントもありますので、ぜひ家族連れで青森競輪場を楽しんでほしい」と語っていた。売り上げ目標は53億円に設定している。