【ボート】下関G1 当地ヤングダービーVの上條暢嵩が実績水面で躍動

 「競帝王決定戦・G1」(19日開幕、下関)

 現行エンジンは昨年の3月が初下ろし。10カ月間も使用されているだけに相場は固まっている。主なエンジンは、2連対率ナンバー1の19号機を松井繁(大阪)がゲット。前節、下出卓矢(福井)がVを飾った23号機は地元の原田篤志(山口)が手にし、辻栄蔵(広島)とともに前検一番時計をマークした。

 昨年、当地で開催されたプレミアムG1・ヤングダービーの覇者である上條暢嵩(30)=大阪・110期・A1=は当地G1で2回の優勝実績。評価はあまり高くない50号機が相棒となったが、「乗りやすかったし、回転もこの水面でもスムーズだった」と悲観する様子は全くなかった。実績水面での躍動が楽しみだ。

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