【ボート】新開航が3回目の優出でうれしいG1初優勝
「常滑ダイヤモンドカップ・G1」(17日、とこなめ)
人気を背負った1号艇の新開航(27)=福岡・118期・A1=が、インからコンマ03のトップスタートを決めて、そのまま逃げ切った。G1戦は3回目の優出で、見事に目標達成。通算では19回目の優勝を飾った。2着は馬場貴也、3着には土屋智則が入った。
3号艇には昨年のMVP・馬場貴也、今年のボートレースクラシック(平和島)を制した土屋智則、地元看板選手の平本真之らSGタイトルホルダーを圧倒し、新開が堂々とG1初優勝を飾った。「めちゃくちゃうれしい。スタートは思い切っていけたし、1Mは落ち着いて回れた」と会心の笑みだ。
序盤から手応え十分だった相棒の60号機は、「もらった時からいいエンジンの体感だった。優勝戦の前に回転を上げて、舟足はいい状態でレースに臨めた」と最後まで自信満々だった。
今年は1月の戸田でのルーキーシリーズ、6月のとこなめタイトル戦、さらに鳴門でのウエスタンヤング、8月の尼崎一般戦と優勝を飾って、これで今年5回目のVとなった。ここからF休みに入るが、初めてのG1タイトルを手中にして、来年3月のSG・ボートレースクラシック(2024年3月15~20日・戸田)の出場権を獲得した。「このメンバーを相手に勝てたことは自信になるし、来年のクラシックにも出場できる。次はSG優勝を目標に頑張る」と目を輝かせる。福岡の次世代エースの夢は広がる。



