【毎日王冠】1番人気サリオスが2年ぶり美酒

 毎日王冠を制したサリオス(右)の馬上でガッツポーズする松山。左はジャスティンカフェ
 毎日王冠をレコードタイムで制したサリオスと(左から)堀師、松山
 サリオスで毎日王冠をレコードタイムで制し、王冠をかぶってガッツポーズする松山
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 「毎日王冠・G2」(9日・東京)

 発走前にダノンザキッドが前扉を突き抜けて、いったん全馬がゲートから出されて発走時間遅延となった伝統のG2は、1番人気に推されたサリオスが勝利をつかんだ。

 逃げたレッドベルオーブがハイペースで飛ばす流れを中団で待機。最後は狭い所を割って抜け出し、20年の同タイトル以来、2年ぶりの美酒に酔った。先に抜け出したジャスティンカフェ(3番人気)が2着、3着にはダノンザキッド(4番人気)が続いた。勝ちタイムは1分44秒1(良)のコースレコード。また、1着のサリオスには天皇賞・秋(30日・東京)への優先出走権が与えられる。

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