【オート】浜松・特別G1 青山周平がグレードレース4連覇!今年V12に到達

 「共同通信社杯プレミアムカップ・特別G1」(25日、浜松)

 浜松で10年ぶりに行われた特別G1の共同通信社杯プレミアムカップ。最終日12Rで争われた優勝戦は1番人気の青山周平(37)=伊勢崎・31期=が、1枠から好スタートで逃げ、2番手で逆転を狙った地元の木村武之(浜松)を振り切って20回目のG1優勝。SGグランプリ(伊勢崎)、G1ダイヤモンドレース(飯塚)、G1ムーンライトチャンピオンカップ(伊勢崎)に続くグレードレース4連覇を飾った。

 「フレーム関係や足周りの整備で、今日が一番安心して乗れました。プレッシャーはありましたが、スタートがうまく切れました。久しぶりの浜松での優勝で本当にうれしいです」と青山はガッツポーズ。浜松は2016年7月22日の完全優勝(一般戦)以来、ずっと優勝から見放されていたが、6年2カ月ぶりに決めた。

 今年は絶好調で、すでに12回目の優勝。うちSGが1回、G1が4回、G2が1回と、6回がグレードレースだ。このまま行けば自身の年間最多優勝(2020年の13回)の更新は、ほぼ確実。高橋貢の年間最多優勝記録(1998年の18回)の更新も夢ではない勢いだ。

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