20年オールカマー覇者センテリュオ死す

 20年オールカマーを制したセンテリュオ(牝)が、繁殖牝馬としてけい養されている北海道のノーザンファームで27日に死んでいたことが明らかになった。現役時代に所属したキャロットクラブがホームページで発表した。

 父ディープインパクト、母アドマイヤキラメキの良血馬で、栗東・高野厩舎からデビュー。3歳となった18年2月に新馬戦を勝利すると、クラシックには間に合わなかったものの、19年エリザベス女王杯4着、翌年の同レースでも5着に入るなど、重賞戦線で活躍した。21年1月の愛知杯11着を最後に、クラブの規定により、6歳で現役を引退していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス