【宝塚記念】2番人気タイトルホルダーが圧巻のレコードVでG1・3勝目

 番手から堂々と抜け出したタイトルホルダー(撮影・石湯恒介)
 11R宝塚記念を制したタイトルホルダー(撮影・北村雅宏)
宝塚記念を制し、お立ち台で喜ぶ横山和生=阪神競馬場(撮影・北村雅宏)
3枚

 「宝塚記念・G1」(26日、阪神)

 2番人気のタイトルホルダーが2番手から抜け出し、後続に2馬身差をつけてG1・3勝目を挙げた。勝ちタイムは2分9秒7のコース&レースレコード。鞍上の横山和は祖父の横山富雄さん(1971年メジロムサシ)、父の横山典(1991年メジロライアン、2014年ゴールドシップ)に続き父子3代での宝塚記念制覇となった。2着は5番人気のヒシイグアス、3着には4番人気のデアリングタクトが入った。1番人気のエフフォーリアは6着だった。

 横山和は「ペースは速かったかもしれないが、リズム良く走れば結果はついてくると思っていた。直線では脚もしっかり残っていたので、いいんじゃないかと。すごく成長している。世界は甘くないと思うけど、一緒に成長して頑張っていきたい」と話した。

 なお、オーソリティは馬場入り後に馬体に故障を発症し、レース直前に競走除外となった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス