【東京JS】ケイティクレバー 二枚腰で重賞初V 上野「後ろのけん制も大きかった」
「東京ジャンプS・JG3」(25日、東京)
マイペースの逃げに持ち込んだ8番人気のケイティクレバー(牡7歳、美浦・清水英)が、直線で二枚腰を発揮。最後は後続に6馬身差をつけて障害重賞初勝利を飾った。
今回は約1年2カ月ぶりの障害戦。上野は「馬の状態は9割以上。あとは久々の障害がどうかだけでした。小細工せずに行って、どこまで踏ん張ってくれるかと。思った以上に頑張ってくれて、後ろがけん制してくれたのも大きかったと思います」と笑顔で汗を拭った。