【大阪杯】エフフォーリア 不安なし 初関西&雨予報も鹿戸師「心配はしていない」

 「大阪杯・G1」(3日、阪神)

 準備は整った。関西初見参となるエフフォーリアは1日、阪神競馬場入り。環境に慣らすため、2日朝はパドックと装鞍所でスクーリングを行った。

 乗り運動を含め、1時間15分。鹿戸師は「落ち着いていましたし、順調です。いつもと同じような感じ。輸送も全く問題はなかった」と不安なしを強調。事前発表の馬体重は521キロ(前走時は516キロ)だったが、「多少は減るだろうけど、前走ぐらいだと思います。カイバ食いもいいのでね」と明るい表情を見せた。

 舞台は阪神芝内回り2000メートル。初物ずくめだが、それも「中山も札幌もこなしているので。問題ないと思います」と意に介さない。雨予報は歓迎ではないものの、「多少はこなすから、心配はしていないです。体調はいいし、順調。何とか、いい結果を出したいです」と力強かった。

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