【3歳馬格付けチェック】オニャンコポン惜しくもランク外 順位変動なし
「Road to Classic」をコンセプトに、今春のダービーまで現3歳馬世代を独断で格付け。ランキング形式でお届けします。
今回は牡馬、牝馬ともに順位変動はなしとなった。
先々週の京成杯はオニャンコポンがV。皐月賞と同じ舞台で重賞初制覇を達成したものの、勝ちタイム2分1秒3は過去10年で4番目と特筆するものではなく、過去の勝ち馬をみてもG1に直結するレースではないことからランクインを見送った。先週の若駒Sを勝ったリューベックにしても、同日の未勝利戦より0秒3遅い時計。現時点で上位馬を脅かすほどの存在ではない。
紅梅Sはフォラブリューテが勝利。鋭い決め手はあるものの、折り合いの観点から1400メートル戦が合っており、ランク外とした。