【競輪】今年は静岡でグランプリ 伊藤勝也「関東が軸。平原の初優勝がより近づいた」

KEIRINグランプリをPRする伊藤勝也氏(左)と店長(座長)
KEIRINグランプリをPRする伊藤勝也氏(左)と店長(座長)
2枚

 競輪の最高峰レースで、2021年の最後を飾る「KEIRINグランプリ2021シリーズ」が28~30日まで、静岡県の静岡競輪で開催される。このPRのため、静岡市公営競技事務所の石橋芳行所長ら関係者が23日、元競輪選手で静岡競輪CS解説者の伊藤勝也氏らを伴い、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

 静岡競輪場でのグランプリ開催は3年ぶり2回目。30日のグランプリについて、伊藤氏は「関東ラインが軸になるメンバー構成となり、平原康多選手のグランプリ初優勝がより近づいたと思う。ただ、簡単にいかないのが競輪。他のラインも何でもできる素晴らしい選手がそろった」と分析した。28日にはガールズグランプリ、29日にはヤンググランプリが行われる。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入場者は3日間とも5000人に限定するが、最終日の入場券は事前発売で完売しており、当日来場しても入場はできない。なお、売り上げ目標は120億を掲げている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス