【オート】浜松G2で75歳48日の鈴木章夫が公営競技最年長勝利記録を更新

 「ウィナーズカップ・G2」(9日、浜松)

 75歳48日の現役最高齢レーサー・鈴木章夫=浜松・2期=が、開催4日目の3Rを快勝し、自身が9月19日の浜松7Rで更新した公営競技最年長勝利記録を20日更新。また、篠崎実(川口)が保持していたG2最年長勝利記録(72歳94日)も2歳319日更新した。

 レースは逃げた柴田紘志(浜松)の2番手につけた鈴木が徐々に差を詰め、4周1角で柴田を差して抜け出した。猛追した鈴木一馬(浜松)が6周3角でまくりかけたが、内で巧みにしのいで振り切った。今年13勝目、通算1369勝。鈴木はG1の最年長勝利記録(73歳118日)も保持している。

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