【POG】トータルリコール 3馬身差の完勝 鹿戸師「まだ余裕あった」

 「新馬戦」(3日、中山)

 中山3Rでは、好位の内から運んだ4番人気のトータルリコール(牡2歳、父シルバーステート、母メイショウナナイロ、美浦・鹿戸)が、直線で外に持ち出し突き抜けた。

 「スタートは速かったけど、行く馬がいたので、その後ろにうまくつけられました」と永野。3馬身差の完勝に「4コーナーでも楽だったし、センスのいい馬ですね」と絶賛した。鹿戸師も「強かったね。まだ余裕があったし、もう少し距離も持ちそう」と笑顔だった。

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