【POG】ウィズグレイス 名門厩舎自信の一頭 国枝師「順調に来ている」

 「新馬戦」(10月3日、中山)

 関東の名門厩舎が自信を持って仕上げたディープインパクト産駒のウィズグレイス(牝2歳、美浦・国枝)が、ルメールを背に日曜中山5R(芝1800メートル)でデビューする。

 母も米G1・3勝という良血馬。ここまで美浦Wで入念に併せ馬を消化してきた。9月19日には秋華賞を目指すアカイトリノムスメに食い下がり、1週前は古馬2頭との3頭併せで互角の動き。ひと追いごとのパワーアップが顕著だ。最終リハも5F65秒8-36秒7-11秒6を計時。450キロ台の馬体を大きく見せて、態勢は万全だ。

 「順調に来ている。いいスピードがあって性格も真面目。牝馬クラシックを目指したい馬だし、頑張ってくれないとね」と国枝師の評価も高く、期待を持って初陣へ送り出す。

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