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【ボート】児島で田中辰彦が通算V3 推しエンジン36号機で強豪相手に2年ぶり優勝

 「PayPay銀行賞」(9日、児島)

 優勝戦が12Rで行われ、1号艇の田中辰彦(35)=広島・100期・A2=がイン速攻で1着。2019年9月の戸田以来、2年ぶり3回目の優勝を勝ち取った。2、3着は林美憲(徳島)、片岡雅裕(香川)。

 前節に浜野斗馬(香川)がまくり連発でA1選手を次々に打ち破った36号機。それを乗り継いだ田中は今節の注目の的。初日は連勝したが、2日目はスタート(S)で立ち遅れたこともあり4、3着。「このエンジンでこんなレースをした自分に腹が立つ」と奮起し、その後はSとレースに集中。3日目から6連勝、合計8勝を挙げてシリーズを制した。

 優勝戦は2コースの片岡がコンマ01、準優で通算2000勝達成の林がコンマ04のSで襲いかかってきたが、インの田中はコンマ10から伸び返し1Mを先制。しっかりと逃げ切った。戦い終えて「素直にうれしい。やっとプレッシャーから解放された。平常心でいようとしたが、優勝戦が近づくにつれて緊張感が高まった。スリットでは、マー君(片岡)マジか!!と思った」と1期後輩の片岡のドS攻撃に冷や汗。「エンジンは出ているのでそこは安心していた。あとは自分との戦い。36号機を信じて行った。パワーがすごい。間違いなく推しです」と相棒をたたえた。

 「今節の1着8回で勝率が上がったことが大きい。今期残る1カ月半、A1へ勝負する。いいメンバーを相手に優勝できたことを自信にしたい」と勝率はシリーズ前の6・17から6・48にアップ。初のA1昇格へ視界良好だ。

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