【中京&東京の危険な人気馬】中京11R ブラストワンピース

 【中京11R・ブラストワンピース】18年有馬記念Vを含む重賞5勝の実績を誇る。ただ、昨年の有馬記念では心房細動のため競走中止。19年凱旋門賞からの帰国初戦で3カ月半ぶりのAJCCを制すなど、久々を苦にしないタイプだが、今回は過去最長となる5カ月半のブランクが響きそう。底力は認めても状態面に不安が残る。

 【東京11R・デュードヴァン】ドバイからの帰国初戦。コンスタントに時計を出せてはいるが、13着と大敗後だけに、心身のダメージは計り知れないものだろう。そもそも昨秋以降は4戦して一度も馬券に絡めておらず、復調に手間取っている印象もある。ルメール騎乗で人気になるなら、まず疑ってかかりたいタイプだ。

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