【ヴィクトリアM】グランアレグリアは抜群の手応え 舞台も文句なし

 「ヴィクトリアマイル・G1」(16日、東京)

 大阪杯4着からの反撃を期すグランアレグリアが5日、美浦Wで軽快に弾んだ。

 道中はシハーブ(5歳2勝クラス)を4馬身半追走し、直線で並び掛けると、馬なりのまま抜群の手応えで併入を決めた。6F81秒9-38秒6-12秒7に、手綱を取った杉原(レースはルメール)は「手応えが良く、とてもいい感じでした」と好ムードを伝えた。東京マイルという文句なしの舞台で、2020年の最優秀短距離馬が輝きを取り戻す。

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