ワールドオールスタージョッキーズを2年ぶり開催
JRAは18日、2021ワールドオールスタージョッキーズ(国際騎手招待)を札幌競馬場で開催することを発表した。実施日は8月28日と29日の2日間。出場騎手は14人(外国騎手・地方競馬所属騎手7人、JRA騎手7人)で、個人戦に加え、チーム対抗戦も行われる。
ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)は国内外の一流騎手が参加し、4レースのポイント制で争われる。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止となったため、2年ぶりの開催となる。前回の19年は、JRA所属の川田将雅騎手(栗東)が優勝。また、藤田菜七子騎手(美浦)、リサ・オールプレス騎手(ニュージーランド)、ミカエル・ミシェル騎手(フランス)による女性騎手の共演で、大いに盛り上がった。