【ボート】峰竜太が貫禄のイン逃げで今年3回目の優勝 九州地区選に続く2節連続V

 「飛龍賞」(26日、住之江)

 昨年のMVPで、今最も強いボートレーサー・峰竜太(35)=佐賀・95期・A1=が、インからあっさり逃げ切って、前節のG1・九州地区選(大村)に続き、今年3回目の優勝を飾った。通算では80回目。また、住之江では12年10月の高松宮記念、15年4月のタイトル戦、17年6月の太閤賞、そして18年12月のグランプリに続く5回目の優勝。

 「初日の整備がうまくいきましたね。年末のグランプリではなく、とにかく目の前のレースを頑張っていきたい。住之江では来月のG1・太閤賞(4月1~6日)も優勝候補だと思う。ファンの人たちは優出では納得してもらえないと思うので、優勝します」と、優勝直後に、来月のG1戦のV宣言も飛び出した。

 今節は、ほとんど実績のない18号機だったが、12走で10勝、2、3着がそれぞれ1回という圧倒的な強さを見せての優勝。4月の太閤賞はもちろんだが、年末には、この住之江でSG・グランプリ(12月14~19日)も開催される。どれだけの優勝を重ねてこの舞台に戻ってくるのか、今から楽しみだ。

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