【有馬記念】角居師が牝馬の強さ分析 高速馬場にマッチ スピードや勝負強さで勝る

 2007年日本ダービーを制したウオッカ
 角居師
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 「有馬記念・G1」(27日、中山)

 2020年の古馬混合芝G1・9競走において、ここまでナント牝馬が8勝(グレード制導入後初)。オンナがオトコをねじ伏せて頂点をつかんできた。「なぜ牝馬が強いのか?」-。5頭の有力牝馬がエントリーする今回のグランプリを前に、競馬界を代表する名伯楽が分析した。

 牡馬はもちろんのこと、07年ダービーを制したウオッカなど、牝馬の活躍馬も多い角居厩舎。西の名トレーナーは、牝馬隆盛の理由として馬体の違いを指摘した。

 「一般的に、牝馬は骨量が少ない。例えば、同じ馬体重の牡馬と牝馬がいるとします。骨量との割合から、牡馬の方が筋肉量が多くなりますね。筋肉量が多い=ボリュームが出る。すなわち重い。その分、スピードが落ちるんです」

 日本の近代競馬において、何より求められるのは切れ味。「骨量が軽い分、切れ味に、そして軽い走りにつながります。そのため、高速競馬が牝馬に向いているのかなと思います。パワーやスタミナでは牡馬が勝るけど、スピードや勝負強さは牝馬の方が勝るようです」と分析した。

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