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【ボート】峰竜太が三国G2・ボートレース甲子園制覇 まくり差しで栄冠に輝く

 甲子園の砂を集めるように優勝盾をアピールする峰竜太
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 「全国ボートレース甲子園・G2」(12日、三国)

 全国47都道府県の代表が覇権を競った一戦は、佐賀県代表の峰竜太(35)=95期・佐賀・A1=が3コースからまくり差しで、人気の吉川元浩(兵庫)を撃破して優勝。G2は2回目、通算では73回目の優勝を飾り、深紅の大優勝旗を手にした。2着は吉川、3着は萩原秀人(福井)が続き、地元水面で大会連覇を狙った今垣光太郎(石川)は4着に終わった。

 ボートレース界の最強打者・峰が土壇場で“逆転サヨナラホームラン”をかっ飛ばした。

 3コースで迎えた優勝戦。峰が投じたコンマ06の“剛速球”に対して、内枠のイン吉川はコンマ17、2コースの今垣はコンマ09とスリットで優位に立つと「まくり差しと決めて、S展示が終わってから100回くらいイメージトレーニングをして、その1回が来た感じ」と艇間を貫く豪快なターンで勝負。バックで先頭に躍り出ると「今のターンは120点。いい波に乗れて、何か楽しんでました」と悠々と“ダイヤモンド”を周回して勝利の余韻に酔った。表彰台では深紅の大優勝旗を手に「野球のセンスはからっきしないけど、それでも全国制覇ができたことを伝えたい」と最高の笑顔をファンに届けた。

 今回の優勝で今年は早くもV10。過去の記録では、野中和夫(引退)が1976年にV16を達成しているが「優勝17回は最低でもいきたい。あと10回優勝したら誰も無理そうだ、と思われるので諦めがつくくらい優勝したい」と豪語する。「まだ自分自身が一番じゃない、と思う気持ちもあったりする。前人未到と言われるくらい、伝説に名を残すためにも活躍したい」と究極の頂点を求めて、峰の進化はまだまだ止まりそうもない。

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