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横山和父子3代宝塚記念制覇へ人馬一体で挑む

 重賞初挑戦だった新潟大賞典を快勝。上がり馬トーセンスーリヤが、いよいよ最高峰の舞台に挑戦する。

 大井競馬でのデビュー戦は8頭立て8番人気で9馬身差の2着。3歳となって中央入りしたが、掛かり癖が災いして結果を出せないでいた。転機は一昨年の夏。四位(現技術調教師)との出会いだった。

 「四位さんが大事に乗って、折り合いを覚えさせてくれました。そこから馬がガラリと変わりました」と明かすのは横山和だ。コンビを組んで〈3・2・1・0〉と手の合う主戦は「体全体を使って走れるようになった。今は乗っていて怖いぐらい。ここまで馬って変わるんだなあと思いました」と感心しきり。

 函館滞在中の主戦が駆けつけた最終追い切りは、美浦Wでいつものように単走。軽く仕掛けて5F65秒0-37秒4-12秒5。「いつもと変わらないイメージで乗りました。いいですね」と好感触を得た様子で、「この舞台にスーリヤと立てるのが本当にうれしい」と笑みが広がった。鞍上にとっても17年ホープフルS(トーセンクリーガー15着)以来、2年半ぶり5度目の大舞台。勝てば史上初の父子3代(横山富雄-典弘-和生)の宝塚記念制覇が懸かる。「とにかくスーリヤとともにリズム良く走りたい」。まさに“人馬一体”。大きな夢を描いている。(デイリースポーツ・村上英明)

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