【競輪】ケイリン女子部の二宮歩美、及川奈央が新型コロナ対策へ前橋市に寄付

 競輪の魅力を分かりやすく伝えるために活動中のケイリン女子部が1日、前橋市の「コロナ医療戦士クラウドファンディング」へ寄付するため、山本龍前橋市長に10万6540円を手渡した。

 ケイリン女子部は競輪キャスターを務める二宮歩美を部長として中心に集結。名誉顧問は及川奈央、部員は田中彩貴、川口かおり、滝澤いしす、候補生は松澤ななえ、市口美沙紀と女子の力で競輪を盛り上げている。

 今回は「コロナ基金プロジェクト」を立ち上げ、リモートで社会貢献になる活動を実施。チャリティーチェキなどの売り上げの一部、競輪番組内で購入し、的中した車券の払戻金の全額を寄付することにした。

 部長の二宮は「たくさんの方々のご協力で10万円以上の寄付金を募ることができました。ケイリン女子部発祥の地である前橋競輪や前橋市に感謝の気持ちを込めて寄付させていただきました」と競輪ファン、関係者に感謝。続けて「2日からは前橋競輪が再開されますので皆さま、お楽しみ下さい。また、1日からコロナ基金プロジェクトの第2弾として、チャリティーオークションがスタートします」と引き続き新型コロナウイルス対策へ協力を惜しまないことを強調した。

 名誉顧問の及川は「チャリティーオークションはケイリン女子部の全員が3品ずつ、私物を出品します。私はヨガやジョギングで使用したアディダスのウエアと、バスソルト、オーガニックティーを出品しますよ」と明かし「1日も早く終息しますように」と祈っていた。

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