「日本ダービー・G1」(31日、東京)
皐月賞5着のサトノフラッグは24日朝、美浦Wを馬なりで駆け抜けて5F71秒8-13秒3をマークした。
国枝師は「雰囲気も良くリラックスしていて、順調そのもの」と現状の出来に納得の様子。ただ、前走については「敗因は今でも分からない。ただ、あれが実力ではないと思っている。気持ちに波があるのかな?」と首をひねった。今回は弥生賞を制した武豊とのコンビが復活。「勝ち方を知っているし、(父の)ディープインパクトを知っているジョッキーに期待したい」と名手の手腕に託す構えだ。