日曜中山の危険な人気馬
【中山9R・アビーム】中2週以内のローテは12、5着。いずれも前走から着順を落としている。鉄砲駆けタイプで、間隔を詰めるとパフォーマンスが低下する傾向にある。中1週の今回は上位人気確実だが過信禁物だ。
【中山10R・ベルキューズ】牝馬限定戦は〈3・3・1・4〉だが、牡馬との混合戦になると〈0・0・1・4〉。男馬相手では萎縮してしまう面がうかがえる。今回は昇級戦でもあり、骨っぽい牡馬もいる。様子見が妥当だろう。
【中山11R・サクセッション】マイル戦で4戦3勝。ただ、2走前のデイリー杯2歳Sでは、折り合いを欠いて6着。1F距離延長の1800メートルを克服できるかは微妙だ。さらに前に壁をつくりにくい外枠も厳しいとみる。